ノーベル生理学・医学賞で注目!制御性T細胞(Treg)と発酵のつながり

🎖️ ノーベル生理学・医学賞で注目!
制御性T細胞(Treg)が変える「自己免疫疾患」の未来

免疫の「ブレーキ役」=制御性T細胞(Treg)の発見は、免疫学の常識を変えました。

これまでの免疫は「外敵を攻撃するアクセル重視」でしたが、
Tregの存在によって 『攻撃と抑制のバランス』 が大切だとわかったのです。

この発見は、自己免疫疾患・アレルギー・がん治療にも新たな光を当てました。


⚖️ 免疫の暴走=自己免疫疾患とは?

免疫システムは本来、自己非自己を区別して守っています。
しかしTregがうまく働かないと、「自分を敵」と誤認して攻撃してしまうのです。

代表例:関節リウマチ/1型糖尿病/橋本病など


🔍 食・身体・心のバランスチェック

要素 乱れのサイン
🍽️ 食 加工食品・糖質過多/便通の乱れ/オメガ3不足
🏃 身体 運動不足・過度な疲労/不規則な睡眠
❤️ 心 慢性ストレス/感情の抑圧/常に緊張

これらの乱れは、制御性T細胞に負担をかけ、免疫の暴走を助長します。


🌟 「食・身体・心」を整える生活のすすめ

🍽️ 食の見直し

  • 青魚・えごま油・チアシードなどのオメガ3脂肪酸で炎症を鎮める
  • 味噌・納豆・ぬか漬けなど発酵食品で腸内環境を整える
  • ブロッコリー・ケール・ベリー類など抗酸化野菜・果物を取り入れる

🏃 身体の見直し

  • ウォーキング・ヨガなど軽めの運動で血流と体温を整える
  • 睡眠の質を上げて、免疫細胞の再生をサポート

❤️ 心の見直し

  • 瞑想・深呼吸・趣味などで副交感神経を優位に
  • ストレスを溜めない。必要に応じて専門家へ相談を

🥗 免疫を整える1日の食事例

時間帯 献立例とポイント
🌅 朝食 納豆+海藻味噌汁+雑穀ご飯+ベリー入りヨーグルト
→ 発酵食品で腸を起こす
🌞 昼食 鶏肉と根菜の煮物 or サバ缶カレー(スパイス多め)
→ 抗炎症タンパク質+食物繊維
🌙 夕食 青魚の塩焼き+温野菜サラダ(亜麻仁油ドレッシング)+きのこ炒め
→ オメガ3で免疫をクールダウン

ゆっくりよく噛む・規則正しく食べる・こまめな水分補給💧
——それが制御性T細胞を助け、免疫のバランスを保つ第一歩です。

※食事療法を始める際は、必ず主治医・管理栄養士とご相談することをおすすめします。


発酵とは食材の命と菌の循環

🍄 発酵菌の思考と生命の共鳴:見えない社会の倫理

🧘 発酵菌の思考:利己と利他の「中庸」

発酵菌の行動を「思考」と呼ぶならば、それは人間的な「計画」ではなく、環境への「静かな応答」です。

菌たちは、自身のエネルギーを得るために、糖やタンパク質を分解し、酸やアルコールなどの代謝物を生み出します。これは一見、「利己的」な生存競争に見えます。しかし、発酵食品の豊かな風味と安定性は、この代謝物が結果として他の菌の「生存を助け」、あるいは「不要な雑菌を排除する」という、「利他的」な作用を生むことで成り立っています。

例えば、乳酸菌が生成する乳酸は、他の有害な菌の増殖を抑制し、結果的に酵母が安全にアルコール発酵を進められる環境を整えます。また、酵母は、乳酸菌にとって有害な乳酸を分解・資化することで、乳酸菌の生存を助けます。

これは、極端な競争ではなく、互いの「老廃物(無駄)」を「恵み(有用)」へと変え合う、循環の論理です。菌の思考とは、「利己」と「利他」のバランスを絶妙にとりながら、全体として最も持続可能な状態、すなわち「中庸」を目指す、東洋的な知恵の体現ではないでしょうか。

☯️ 多彩な菌の関係性:和合と棲み分けの美学

食材の中は、多様な菌種が織りなす「微生物の社会」です。この社会は、単一の王者が支配するのではなく、「和合(共生)」と「棲み分け(競合)」という二つの原則によって秩序を保っています。

  • 共生(和合):
    清酒における麹菌と酵母の関係のように、麹菌がデンプンを糖に変えることで、酵母がアルコール発酵のエネルギー源を得ます。これは、互いの欠けた能力を補い合う、相補性の美です。伝統的なヨーグルトやケフィアに見られる、複数の乳酸菌と酵母の複雑な共存も、互いの代謝物を調整し合うことで、単独では到達できない深い風味を生み出します。
  • 競合と排除(棲み分け):
    発酵の過程では、特定の菌が抗菌物質(抗生物質)や有機酸を生産し、他の菌の増殖を阻害します。これは、生存空間と栄養源を確保するための「生存競争」ですが、この淘汰のプロセスこそが、発酵食品に「安定した個性」を与え、「腐敗」から守る守護の力となります。

菌の関係性は、まるで自然界の森のようです。日光を浴びる高木と、その陰で育つ苔や下草のように、それぞれの菌が与えられた「ニッチ(生態的地位)」で最大限の役割を果たし、全体として豊かな生態系(発酵食品)を築いているのです。

⏳ 食材の命と菌の循環:宿主と客人の対話

発酵という行為は、菌が食材という「宿主(ホスト)」の命を分解し、新しい命を吹き込む、壮大な循環の物語です。

菌は、自らが生きるために食材の成分を利用しますが、その結果生み出されるアミノ酸(旨味)やビタミンなどの新しい物質は、最終的に人間というより大きな生命体の維持に貢献します。

食材の命、菌の命、そして人間の命。これらは断絶しているのではなく、「分解」と「創造」という発酵のサイクルを通じて、一つに繋がっている。

料理人が発酵の道を歩むとは、この見えない生命の連鎖に対する深い敬意と畏怖を抱き、菌たちの静かな対話に耳を澄まし、その「和合の叡智」を借りて、調和の極みを目指すことではないでしょうか。

あなたは、今、あなたの手のひらで発酵しているその食材の中に、どのような「宇宙の営み」を聞いていますか。

📝 ワークショップ詳細は
こちら

時短柿酢ワークショップ 🍊2025.11.4

✨🍊 忙しいあなたのための時短柿酢ワークショップ 🍊✨

毎日忙しくて時間がない…💦

でも、健康や腸活のために発酵を体験してみたい!

そんなあなたのために、従来の難しい工程を簡素化して短時間で完成できる**柿酢ワークショップ**をご用意しました🍂

このワークショップでは、家庭でも再現できる時短・簡単・失敗しないコツを丁寧にお伝えします。

⏱️ なぜ時短でできるの?驚きの**真空パック技法**

通常の柿酢作りは時間と手間がかかりますが、このワークショップでは特別な「真空パック技法」を採用。

この技法を使うことで、発酵のプロセスを短時間で、かつ確実に進めることができます。

学べること・体験できること

  • 柿の糖分が酵母でアルコールに変わる瞬間を簡単体験✨
  • 酢酸菌でアルコールを酸に変えるプロセスを短時間で理解🫧
  • 健康のバロメーターとも言えるスコビー(菌膜)が育つ過程も観察できる💛

📌 ワークショップ詳細

時短で本格的な発酵を学べるチャンスです!

  • 📅 開催日:11月4日(火曜日)
  • 🕒 時間:10時から15時
  • 📍 場所:せもり~な
  • 💰 参加費:6,000円(材料費込)

こんな方に**特におすすめ**です!

以下の項目に当てはまる方は、ぜひご参加ください!

  • 忙しいけど発酵を学びたい方
  • 家庭で柿酢やスコビーを作ってみたい方
  • 腸活や健康に興味がある方
  • 秋の味覚を楽しみながら、新しい健康習慣を始めたい方

お申し込み・詳細はこちら

定員に限りがございますので、お早めにお申し込みください。

📌 お申し込み・詳細はこちら:http://ryoji.club/wssched/

「寒冷順化」で身体も心も冬仕様へ急に冷え込んできた今日この頃・・・どうします?






寒冷順化と発酵食品で体温アップ


❄️ 寒冷順化と身体を温める発酵習慣 🍶

秋の冷えが急にやってきましたね 🍁
猛暑を乗り越えた身体はまだ「暑さ仕様」。
だから、11〜18度くらいでも寒く感じてしまうのです。

🌿 寒さに慣れる5つのポイント

🧘‍♀️ ① 少しずつ「寒さ」を感じる

  • 朝晩の涼しい時間に 薄着で5〜10分外へ
  • 冷水シャワーはまだ早い💦 心地よい寒さからスタート
  • 👉 皮膚の温度センサーが反応、血管のリズムを整えます。

🚶‍♂️ ② 軽い運動で自家発電

  • ウォーキングやストレッチで 筋肉から熱を生む体質
  • 太もも・お尻の大きな筋肉がポイント ✨
  • 👉 運動は「冷えに強い体」をつくる寒冷順化トレーニング。

🛁 ③ 温冷交代浴で自律神経

  • 湯船で温まり、冷たい水で足先30秒
  • 1〜2セットで血管の反応力UP!
  • 👉 じんわりポカポカ、寒さに強くなります。

🥗 ④ 発酵食品&根菜で内側から温める

  • 味噌汁、甘酒、ぬか漬け、しょうが・ごぼう・人参 🥕
  • 腸を整え、体を温める代謝力をサポート 💪
  • 👉 寒冷順化の“隠し味”は発酵食品です 😉

💤 ⑤ 夜は冷えリセット

  • 寝る1〜2時間前に入浴で 深部体温を一度上げてから下げる
  • 足元は温めすぎず自然に調整できる余地を残すと快眠に

寒冷順化は「寒さに慣れる訓練」ではなく、
季節に寄り添いながら体のリズムを整える知恵 🍂
発酵食品も取り入れながら、温かい秋を楽しみましょう 😊

#せも太郎

#寒冷順化
#秋の健康
#発酵食品
#味噌汁
#甘酒
#ぬか漬け
#身体づくり
#冷え対策
#ウォーキング
#温冷交代浴

ワークショップ詳細はこちら👇

http://ryoji.club/wssched/


悪臭を放つのは嫌気性菌?好気性菌?

結論から言いますと、異臭や悪臭を発生させやすいのは、酸素がない場所を好む「嫌気性菌」の働きによるものが多いです。

発酵と腐敗の、菌の働きから見た違い

「発酵」と「腐敗」は、どちらも微生物が食材の成分を分解する作用ですが、生成される物質の人間に対する影響で区別されます。

  • 発酵:微生物が分解し、人間に有用な物質(美味しい成分や栄養素)を生み出す現象です。
  • 腐敗:同じ微生物の分解作用によって、人間にとって有害な物質や不快な臭いが生じる現象です。

🧐 嫌気性菌と好気性菌の比較

特に異臭と関連が深いのは、酸素の有無に関わる菌の性質です。

菌の種類 酸素の必要性 主な働き 臭いの傾向
嫌気性菌 酸素が不要 腐敗(分解)や発酵 悪臭(硫化水素など)を発生させる種類が多い
好気性菌 酸素が必要 菌の増殖や発酵 良い香り(酢酸など)やカビ臭さを出す種類もあるが、悪臭は少ない

なぜ嫌気性菌が強烈な異臭を出しやすいのか?

嫌気性菌は、主に土の中や動物の腸内など、酸素が少ない環境で活動する菌です。

分解の過程で悪臭ガスが発生

嫌気性菌が、タンパク質などを分解(腐敗)する際に、硫化水素やアンモニア、インドール、スカトールといった物質を作ることがあります。これらが、私たちが「異臭」や「くさい」と感じるガスの正体です。

例:お肉の腐敗臭や生ゴミのきつい臭いなどがこれにあたります。

発酵菌との違い

お味噌やぬか漬けといった発酵食品でも、一部の菌は嫌気性的に働きますが、発酵を担う菌(酵母や乳酸菌、麹菌など)は、人間の体に良い影響を与える有機酸やアルコールを作り、これが独特の良い風味となります。

嫌気性菌全てが悪玉菌というわけではありません。しかし、腐敗に関わる嫌気性菌が特に強烈な悪臭を出す傾向がある、とお考えください。

まとめ:発酵と腐敗を分ける「有用性」✨

「菌の働き」という点では、発酵も腐敗も同じ分解作用です。しかし、その結果、私たちにとって「良いもの」ができるのが発酵、「悪いもの」ができるのが腐敗と分けることができます。

発酵食品では、麹菌(好気性)、乳酸菌(主に嫌気性)、酵母(通性嫌気性)などが互いに協力し合い、雑菌(腐敗菌)の活動を抑えながら、安全で美味しい成分を作り出しているのです。

令和8年お節三段重の予約受付中です 🍱

  • 限定数: 20個
  • 価格: 23,000円(税込)
  • 内容: 6.5寸の三段重で、4~8名様ほどでお召し上がりいただけます。
  • お引渡し日時: 12月30日(月) 15:00以降

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🍓旬のフルーツで楽しむ「フルーツ酵素シロップ」生活🍋

🍓旬のフルーツで楽しむ「フルーツ酵素シロップ」生活🍋

~手作りで育てる、自然のチカラ~
こんにちは♪
色とりどりのフルーツが並ぶ季節。スーパーでも市場でも、旬を迎えた果物たちが輝いて見えますね✨
そんな今こそ!「フルーツ酵素シロップ作り」のベストシーズンです。

🍑フルーツ酵素シロップとは?

砂糖と果物を重ね、毎日手で混ぜて発酵させる手作りのシロップです。
酵素(=発酵を助ける微生物の働き)を含んだ、自然の甘味料のような存在で、ドリンクや料理に使える万能アイテム!

🧬酵素シロップができるまでに関わる菌たち

実際には「野生酵母」や「乳酸菌」など、果物や手指に付いている自然の菌が主役になります。
野生酵母(天然酵母):果物の皮や空気中に自然に存在し、発酵を始める力を持ちます。

乳酸菌:発酵が進むにつれ、酸味を加えながら保存性を高め、腸内環境にも良い影響を。

酢酸菌(場合によって):発酵が進みすぎると酢化することもあり、味に変化が。

毎日手で混ぜるのは、雑菌を抑えつつ空気と接触させ、発酵を助ける大切な工程です。

🌱なぜこのようなシロップが生まれたの?

近年「酵素ドリンク」や「ファスティング」ブームにより、
体にやさしく、自然な甘みを求める人が増えました。
また、昔からある「果実酒」や「シロップ漬け」の家庭文化を発展させた形とも言えます。
市販の加工品とは違い、自分で育てたシロップだからこそ、安心で愛着もひとしお💕

🥤酵素シロップの使い方いろいろ♪

🍹スムージーにひとさじ
バナナ+小松菜+酵素シロップ=朝のエネルギー補給に◎

キウイ+リンゴ+酵素シロップ=美肌サポートスムージー

ブルーベリー+豆乳+酵素シロップ=眼精疲労におすすめ

🍽️料理の甘味料に
煮物や照り焼きの甘味として

ドレッシングの隠し味に

ヨーグルトやグラノーラのトッピングにも!

🧘‍♀️酵素シロップの効能

腸内環境の改善(乳酸菌や酵母のサポート)

美肌効果(ビタミン・ミネラルが豊富)

疲労回復(クエン酸やブドウ糖の作用)

血流促進・冷え性対策

免疫力アップ

※個人差がありますが、継続して取り入れることで、自然と体が整う実感があります。

 
 

⚠️作る&使うときの注意点

水分(手や容器)はカビの原因になるので、完全に乾いた状態で。

砂糖は白砂糖、てんさい糖、きび糖など用途に応じて選んで。

発酵の温度管理(20〜28℃くらい)に注意!高温すぎると酢化、低すぎると発酵停滞。

一度に大量に作らず、こまめに作って消費しましょう。

発酵臭やカビ臭がしたら使用を避けてください。

🌼まとめ:自然の甘さを楽しもう

フルーツ酵素シロップは、
「発酵のある暮らし」をもっと身近にしてくれる小さな魔法の瓶。
果物の恵みを閉じ込めた、あなただけのオリジナルシロップを育ててみませんか?🍯

せも太郎のワークショップはこちら

ふすまパン・・・甘いものがやめられない方へ

🍞甘いものがやめられない?
その原因、「血糖値の波」かもしれません。
食後に眠くなる・だるくなる・パフォーマンスが落ちる。
そんな現代的な悩みにアプローチするのが、今回のワークショップで作る「ふすまパン」です。
小麦粉も白砂糖も不使用。
糖質をぐっと抑えて、栄養たっぷり。
だけど満足感はしっかり!
✅ 罪悪感なく食べられるパン
✅ ダイエット中の方も安心
✅ 食後スッキリ、集中力キープ
そんな“食べて整える”パンづくりを体験してみませんか?

🔸こんな方におすすめ
甘いものがやめられない方

血糖値の乱れが気になる方

パンを我慢しているダイエッター

グルテンフリー・糖質オフに興味のある方

🧡ワークショップでは…
基本の「ふすまパン」作りを実習

血糖値と食習慣のミニ講座つき

試食タイムあり(+お土産つき)

ふすまパン

血糖値ケア

罪悪感ゼロ

甘欲リセット

糖質オフ

食後スッキリ

眠気対策

食べて整う

代謝サポート

我慢しない!

体験型ワークショップ
ワクワクする食の世界
発酵実験室
五感を刺激する発酵体験
知れば知るほど面白い!
食の新しい扉を開ける
食の概念が変わる
食の世界が広がる
手作り体験
知識とスキルを身につける

次回は7月19日土曜日開催です

健康と食べる楽しみ、どちらも手に入れるきっかけになるワークショップです🌿
お気軽にご参加ください。

ワークショップの詳細はこちらです

松フルコース、開催しました❗️

🌲✨【松フルコース、開催しました❗️】✨🌲

せも太郎、今回も本気です🔥

参加してくださった皆さんには、

「た〜っぷり食べて元気に帰ってもらう!」をテーマに💪

しかも…

🛏 食後に眠くならない!

🥑 ケトジェニック仕立てでカラダも喜ぶ♪

人数が少ないからって手抜き?

🧑‍🍳ノンノン!それが“せも太郎”流。

来てくれた方には、全力投球でおもてなし💯

ところで、みなさん…

🌲“松”を食品だと思ってました❓

「えっ❗️松って、こんなに美味しくなるの⁉️」

そんな驚きの声が続出のコースでした😋

松松しくならず、上品に。

でもしっかりパワーを感じる✨

そんなお料理でお迎えしましたよ〜🌿

   

まずは、ウェルカムドリンクのハーブティーでおもてなし        

前菜1の皿は、ピクルスの盛り合わせ、まつのスープ、米粉パンなど        

魚に松を練りこんだクネル、ソースも松を使ったソース        

松葉サイダー  

     

シャルキュトリー盛り合わせ  

     

マグロと松のサラダ  

   

  ブドウと松のスプマンテ  

     

ヨモギを練りこんだフィットチーネ、松葉ジェノベーゼ        

天然酵母パン    

   

ラムと自家製ソーセージのソテー松葉ソース 酵素玄米添え        

デザート盛り合わせも松を

使いましたよ    

みんな大満足で笑顔の帰路🚗💨

来てくれてありがとう❗️またお会いしましょう😊

 

 

 

🌻志賀高原で夢の体験💖 発酵&ロースイーツで心も体もとろける夏休み✨

志賀高原で米麹作り発酵合宿を開催!9月24日から3泊4日

志賀高原で米麹作り発酵合宿を開催!

🔶 9月24日より、ひと足早い紅葉を🍁楽しみながら志賀高原で3泊4日の発酵合宿を開催し
ます。
🔸やることは、米麹の作り方を全て学び家庭で作れるようになります。

🔷せも太郎の麹作りに使う道具は
⚪︎発酵器の代わりにスーパーで頂いてきた発泡スチロール
⚪︎Amazonで温度計を購入(2,000〜3,000円)
⚪︎麹蓋の代わりにDAISOのトレイと米袋とても安上がりで本格的な麹を作ります♪
⚪︎各自1キロの米麹を作ってお持ち帰りできます。

🔴副題として以下の発酵を学びます。

🔸米麹を使って甘い甘酒、発酵あんこを作り甘酒を甘味料や調味料として使い方を学び
  そしてデザートまで作ります。
🔹宿泊中の料理は全てワークショップに‼️
毎日の食事は、せも太郎の仕込んだ食材で皆さんと作ります。
🔹発酵をどのように今までの家庭料理に落とし込むかを学びましょう。
🔷地元のキノコ🍄が楽しめます。
🔷合宿の合間に小雑魚川湿原木道を散策
🔷温泉は源泉掛け流し♨️に24時間入り放題でお肌がスベスベツルツルになっちゃうかも!
.※オプションでロースイーツ・六花亭風アイス作りも開催します。

こんな方におすすめ
🔹米麹について学びたい方
🔹自宅で米麹を使った料理を作りたい方
🔹発酵全般を学びたい方
🔹志賀高原の標高2000mの自然(紅葉)を満喫したい方
🔹温泉に入りたい方

🔴日程
9月24日(12時現地集合)~9月27日

🔴場所
志賀高原 たかまがはら温泉 白樺林の露天風呂の宿
志賀高原ホテル銀嶺

🔹現地集合  🔹現地解散

🔴参加費
100,000円((税込)
🔹当ワークショップ初参加の方は申し込み後に内金として10,000円を振込んで頂きます

◆オプション・・ロースイーツ・六花亭風アイス
6,000円(税込)

🔹定員   10名
申し込みは『せもりーな』ホームページから

🔷講師  せも太郎

🔹お問い合わせ
℡  050-5317-2518

志賀高原で、米麹作りを通して発酵の奥深さを学びませんか?
ご参加お待ちしております!

ワークショップ申し込みはこちらです

醤(ひしお)とは ワークショップ

醤(ひしお)という発酵調味料を知っていますか?
しょうゆやみそのルーツともいわれている醤は、主にしょうゆの代わりに使うことで、料理にコクを出したり、また肉や魚を漬け込めば柔らかくなります。

せも太郎の作った豆麹、麦麹、米麹で醤(ひしお)の作り方と具体的な使いかたをお勉強しましょう。                      
醤(ひしお、ジャン)は、発酵調味料の一種。

現代日本語で醤(ひしお)と呼ぶ場合は「食品を麹と食塩によって発酵させて製造した調味料または食品」をいうことが多い

中国の醤
醤の歴史は古代中国大陸に遡り、周王朝の『周礼』という文献に「醤用百有二十甕」という記載があ

最も古く作られるようになったのは肉醤や魚醤で、次第に豆や小麦などの穀類を使った醤が作られるようになった

日本の醤
遣隋使や遣唐使によって大陸との往来が盛んになると、未醤(みしょう)、肉醤(ししひしお)、豆醤(まめひしお)などが貴族の食事に取り入れられた。

903年(延喜3年)の『和名抄』(日本最古の辞書)において、醤の和名に「比之保」(ひしほ)が当てられている。

☆醤の使い方

1. 漬ける
「食材に醤をまぶしてひと晩漬けると、身体にやさしくておいしい発酵料理が簡単に作れます。

醤の酵素にはタンパク質を分解する作用があるため、肉や魚がやわらかくなり、旨味も増します。消化しやすくなるので、夜遅くに食事をとる人や、消化機能が弱っている人にもおすすめ。

2. 和える
「ゆでる、焼くなど、いつも通りに下ごしらえした食材を、醤で和えるだけで立派な発酵料理になります。

野菜、肉、魚などどんな食材と和えても良いし、ゆで卵と醤を和える“醤たまご”もおすすめです。煮卵よりも手軽で、バルサミコ酢やスパイスを混ぜれば、エスニック料理にぴったりな味になります。

醤で和えた料理に甘味をプラスしたいときは、砂糖ではなく、同じ発酵調味料の甘酒を使うとより味に深みが出ます

3. 味付ける

「しょうゆの代わりに、調味料として使えます。たとえば、れんこんをフライパンで炒めて、醤と酢を絡めるととてもおいしいです。アボカドとの相性もよいですね。

しょうゆのように、納豆や豆腐、刺身に醤をかけて食べることもできます。

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