近所の農家の庭には必ず柿の木があるんだけど
収穫しないでそのまま落下させているのが多い
もったいないなあ🙂
林檎にもあるけど
「柿が赤くなると医者が青くなる」
という諺があるくらい栄養があり
カリウム、ビタミンA、Cが豊富で
疲労回復、風邪の予防、アンチエイジングに効果がある
柿酢にもなるし
料理としての利用価値も高い
肉料理のソースの材料としても使うよ
今回は、デザートを紹介しよう
柿にはペクチンが多くは含まれてはいないのだが
種ごと煮込んでジャムにすると
トロッといい感じにできる
火を通すと独特の旨味がでて
生で食する柿とは
また別の楽しみかたができる
この柿のペクチンを使用して
柿ゼリーを作ってみた
柿を赤ワインで煮込んでコンポートにし
この柿のコンポートと牛乳をミキサーにかけて
冷蔵庫で冷やせば
画像のようなゼリーができる
旨そうでしょう♫
柿と牛乳の割合は2:1です♪
生の柿でもできる
この場合は牛乳を少なめにしてね♪
でも煮込んだ方が旨いです
なぜ固まるかというと
ペクチンが牛乳のカルシウムと結合して
ゲル化するのです
ペクチンが少ないのにゲル化するのは
ペクチンのメチル化の小さいのと
渋みの成分のタンニンが影響していると
いわれるのですが
柿っていうのは
不思議な美味しさがあるのです╰(*´︶`*)╯♡