ヤムニョンを作るときの考え方

にほんブログ村 料理ブログ イタリア料理(レシピ)へ
にほんブログ村

 

ヤムニョン

ヤムニョンが切れたので
仕込んでます。

材料はこんな感じ

唐辛子粉(辛くない)
粗挽き唐辛子(辛い)
アミの塩辛
アンチョビ
林檎
出汁(鰹)
米粉

これが最低限必要な材料

昔は、「キムチの素」なるものがあって
よく買っていた
日本人は、適度な辛さが好きなので
色々なものに和えて使う


10年くらい前から唐辛子粉が手に
入るようになって、つくるようになった
 

これも、発酵食品で
唐辛子以外の材料は
発酵を促進するもの
粗挽き唐辛子は辛さ調整
アミノ塩辛は、海の旨味とミネラル
アンチョビもあるので入れる
アンチョビは、アミより旨味があるから
いろいろと使い勝手がいい

 
林檎・・これは発酵にとても必要なものになる
酵母を入れるという事
酵母が目的なので、他のフルーツでもいい
でも、林檎だな、パイン、キウイ、イチジク
なども、よく発酵するのだが
パンを焼く焼く時の酵母も
林檎がシックリする
それに、身体を温める食品だから
ヤムニョンのつくる目的にもピッタリだ

出汁は、やはり魚系だ

米粉・・こらは発酵する酵素たちのエネルギー
となる
酵素は、米粉のデンプン質をエネルギーにして発酵するからだ
これを、お湯で練るのは、デンプン質を糊化させるため
糊化しないとエネルギーにできない
だから、ご飯をお粥状にしたり
甘酒でもいい

塩は
発酵にとても必要なもの
ミネラルが豊富なのものを使おう

ご当地食品とは、そこにあるものでつくる
無かったら無理に探さず
あるもので作ればいい
アミの塩辛なんて、手に入りにくい
ナンプラーだったら、スーパーにあるので
それでいいだろう

これを、ベースにキムチ、肉、魚のソース
スープ、ドレッシング、
味噌と合わせてコチュジャンなど
いろいろ展開できる

 
 
関連記事
キムチをつくりましょうか

塩レモンは使いみち豊富なんです

にほんブログ村 料理ブログ イタリア料理(レシピ)へ
にほんブログ村

 

山口県産の無農薬レモンを
いただいたので

果汁は、白ワイン、蜂蜜と合わせて

グラニテ(シャーベット)にして

 
 

作り方は

果汁に対して、白ワイン10%(火を通してアルコールをとばす)
蜂蜜でお好みの甘さに(グラニュー糖でもいいです)
味を整えて、冷凍庫で凍らせます
凍らせる途中2回くらいかき混ぜて、空気を含ませます
固まれば出来上がり

 
 

果皮は、塩レモンに

使うのは1年後と決めて
塩は、13%くらいにしてみました。

塩で軽くもんで便に詰めて出来上がりです。
常温で(できれば冷暗所)途中経過をみながら
一年後につかいましょう。

熟成期間を長く取る時は塩は多めだね
でも、塩が15%越えると微生物や菌が
活動しにくくなるから注意です。

こちらは、、3年ものです

使い方は、スパイス的な使い方をします。

梅干しみたいな使い方すればいいですね。

レパートリーとしては

パスタ・鍋・肉料理・魚料理・炒飯・焼きそば・ドレッシング
・ドリンク・サラダなど、素材の旨みを引き出す使い方、
かけるだけ、混ぜるだけでも立派な料理になリます。

 
 
塩レモンのルーツは、モロッコで、日本の醤油や、
味噌のような使い方をしています
モロッコ料理では、肉や魚などの臭みを消すという役割が
大きいらしいです。イスラムの教えに従って生きている人が
多いので、料理にお酒を使うことはできないからでしょうね。

簡単・・甘酒饅頭

甘酒饅頭♫

俺って、意外に「餡子」好きなんです

薄力粉を甘酒で練って

常温で半日発酵させて

包餡して発酵させて


餡子も甘酒だけで甘味をつけました
砂糖は使ってません

蒸して出来上がり

和菓子の饅頭の始まりは室町時代初期
仏教では肉食が許されないため、中国の「饅頭(マントウ)」
という肉を生地に詰めて食べる料理をヒントに、肉を小豆餡(あずきあん)に変えて包んだ饅頭(まんじゅう)を生みだしたのが始まりだとされてます
小豆餡には、甘葛煎(あまずらせん)という。植物の甘葛つるの樹液で
甘みをつけました。とても手間がかかったでしょうね

この生地は、薄く伸ばしてフライパンで
焼いても旨い

甘酒饅頭の生地を薄く延して
フライパンで弱火で、1分焼くと
フワフワな甘酒パンができる

コレに、イロイロ♫トッピングすると旨い
豆乳ヨーグルトに
米麹、塩を入れて発酵させたソース

玄米甘酒、生ハムをのせました♫

もう、一品は、この前投稿したカボチャ味噌
と、ブルチーズをのせました♫

レシピ
甘酒饅頭の生地を作る場合
甘酒は各家庭でそれぞれ、水分量が違うので
薄力粉と甘酒を練って包餡しやすい固さに
なるようにすれば良いですね
この料理には、グルテンはいらないので
練りすぎないように注意です
ビニール袋又はラップで包んで常温で今は冬で気温が低いので
半日くらい寝かせてねぇ
包餡する生地は薄くしたのが良いです
包餡したら発酵させてから蒸す
この生地は、膨らまないので蒸しすぎると
固くなるので注意 ⚠️デス
フワッとさせたいときは、重曹を少々入れてください
色は薄茶色になりますが・・・・
パン生地に専用にするときは甘酒多めにして
柔らかくしてもいいですね
MENU
Semola