旬のそら豆で豆板醤を作ろう!

春から初夏が旬の「そら豆」

そら豆は、漢字では「空豆」や「蚕豆」と書きます。空豆と書くのは、さやが空に向かって伸びる姿に由来し、蚕豆と書くのは、さやが蚕(かいこ)の繭(まゆ)に似ているからなどといわれます。

亜鉛や鉄分などを豊富に含みビタミンやミネラル補給もできます。
この豊富な旬の栄養を発酵保存するのが豆板醤です。

四川料理の調味料のかなめとなるのが、豆板醤(豆瓣醤)。中国語では豆板醤を「豆瓣(ドウバン)」と言います。
豆板醤は大量の塩を入れ、ソラマメと唐辛子を発酵させる調味料です。

日本では大豆を使い、味噌を作りますが、四川ではソラマメなんですね。

本場四川省では、完熟した乾燥豆で作るのが基本です

日本では、生のそら豆を使って作る方法が一般的です。

完熟そら豆は、加熱すると栗のようにこっくり甘くなる、とてもおいしい豆

辛さ、甘さを調節できるのは自家製ならではです。

市販の豆板醤は、辛すぎて冷蔵庫の片隅で残りがち、という人も多いのではないでしょうか♪
でも、自家製なら、辛さの調節は自由自在。仕込む前に味を見ながら、好みの辛さになるように唐辛子の量を調節できます。

一般的な作り方はビンに詰めて発酵させますが

せもりーなでは真空包装にして発酵させるので管理が簡単です。
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